レクチャーパフォーマンス
芸術監督 / パフォーマー:南村 千里
50分 | ジャパンプレミア
制作国:イギリス
上演言語 :イギリス手話
字幕:日本語・英語
年齢推奨:14歳以上
『マーク・オブ・ウーマン』は、女性と刺青文化との関係を祝福し、探求することを目的とした、南村千里によるパフォーマンスプロジェクト。このプロジェクトでは、ビジュアル・ヴァナキュラー(視覚的に構築された詩的な手話表現)、デジタルアニメーション、動的プロジェクション、そして Woojer™ テクノロジー を組み合わせることで、女性と身体装飾(刺青)の社会的、文化的、歴史的な関係を新たな視点で探求する。
Woojerストラップについて
今回、+1,000円でWoojerストラップをご体験いただけます。音の振動を身体で感じることで観客に追加の感覚体験を提供するために設計された振動ベルトです。数が限られているため先着順かつ、ろう者/難聴者の観客が対象となります。
ろう者/難聴者でWoojerストラップをご希望の場合は、チケットご購入の際に<Woojerストラップ付き>を選んでご購入ください。
内容に関する注意事項
このパフォーマンスには、以下の内容が含まれています:
-植民地主義、拉致、性的暴行、および軽度の拷問に関する言及
-がん治療や乳房切除手術に関する言及
-また、パフォーマンス中には、煙の演出(ヘイズ)、点滅する照明、および大きな音が含まれる場合があります。
南村 千里
ろうのパフォーマンスアーティスト、振付家、 BSL(イギリス手話)アートガイド。日本で生まれ、現在はロンドンを拠点に活動し、国際的に作品を制作、上演、指導している。現在は The Place の Work Place アーティストとして活動中。ロンドンのトリニティ・ラバン音楽舞踊学院(Trinity Laban)で学び、女子美術大学で日本画の学士号を取得。他、横浜国立大学でパフォーマンスと健康に関する修士号(MA)を取得した。ろうアーティストとしての独自の視点から振付やパフォーマンスを作り、音や音楽を視覚化することを実験的に探求している。ダンスとテクノロジーを使って、感覚の知覚や人との出会いに関する自身の体験を共有することを目指している。