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オン・ザ・エッジ
演劇 | Teater5005
出演:オリヴィエ・カルカダ / ボー・ホーデル
演出 / 声出演:オーレリアン・マン
ドラマトゥルギー / 映像:オードリー サン
照明デザイン:ポール・ステルケマン
美術 / 衣装:ラース・オッターステッツ
60分 | アジアプレミア
制作国:デンマーク
上演言語 :国際手話・音声英語
字幕:日本語・英語
年齢推奨:12歳以上
劇場で働き始めたニールス。完璧主義の彼は、人の役に立つことを喜びとし、懸命に日々を過ごしている。しかし、奇妙な出来事が次第に影を落とし、現実と幻想の境界が揺らぎ始める。『オン・ザ・エッジ』は、傷ついた人生を背負った一人の男の精神世界を描き出し、観客をその深淵へと誘う作品。メンタルヘルスとの関係を問いかけながら、他者との関わりに潜む「奇妙さ」を探求する本作は、即興と実験を通じて手話で創作され、手話の視覚的表現の可能性を追求している。
 
内容に関する注意事項
本公演では、メンタルヘルスや精神疾患 をテーマとして扱っており、以下の内容が含まれるため、一部の観客にとっては精神的に負担を感じる可能性があります。
-精神的虐待
-精神疾患
-自傷行為
観覧には十分ご注意ください。
Teater5005
デンマークの劇団Teater5005は、ろう者のボー・ホーデル、聴者アーティストのオーレリアン・マンシノ、ろう者のラグナ・ヒューセの3名が芸術共同ディレクターとして運営している。これまでに、ニック・ペイン作『コンステレーションズ』を国際手話で翻案した作品を発表し、今回の『オン・ザ・エッジ』が第2作となる。