フリンジ部門 公募要項
エントリー期間:2025.3.31まで
東京国際ろう芸術祭に向けて、フリンジプログラムを公募します。
概要
- 公募期間:2024年12月16日(月)~2025年3月31日(月) [専⽤応募フォーム申込のみ受付]
- 対象国:国内外 問わず
- 公演時間:1時間30分(設営から撤収含めて)
- 公演回数:1~2回 (2回の場合は1日に1回ずつ行うことになります)
- 登録料:無料
- 採択予定数:4~5団体程度
- 結果通知:2025年4月(予定)
- 予定会場:ご申請いただいた団体/個人にメールにてお知らせします。
応募種別
●パフォーマンス
東京国際ろう芸術祭開催期間に、パフォーマンスを⾏う団体及び個⼈。
演劇、舞踊、⾳楽、美術、サーカス、演芸、朗読、ダンス等、ジャンルは問わない。
●トーク・ワークショップ・レクチャー
東京国際ろう芸術祭開催期間に手話/ろう者・難聴者に関するトーク・ワークショップ・レクチャーなどを⾏う団体及び個⼈。
応募条件
下記内容をすべて満たす団体および個⼈
(1) ろう者/難聴者が主催あるいはろう者/難聴者と聴者が共催、 ろう者/難聴者と聴者で構成されている団体のいずれかであること。
(2)公演期間中の宿泊費・交通費 / 企画制作費・出演費・スタッフ費を負担できること。
※各種助成⾦を利⽤しての企画が可能です。申請する際にはその旨お知らせください。
(3)企画運営・上演に関して、事務局と円滑なコミュニケーションが可能であること。
(4) 舞台運営業務に関する技術設計書/企画書を出し、技術スタッフに舞台に必要な要望を明確に伝えられる力を持つ方。
選考基準
下記内容について東京国際ろう芸術祭事務局が総合的に審査します。
(1) 企画性(独創性、東京国際ろう芸術祭とのマッチング等)
(2) ⾃主運営体制(企画の実現性、安全管理体制)等
(3) ろう芸術 / 地域を含むろう社会へのアプローチ(影響力・波及力等)
チケット
チケット販売の対象ではありません。そのため売上の分配は行いません。
サポート
(1)上演場所 (客席30ー100名を想定)とタイムテーブルを東京国際ろう芸術祭事務局が用意・コーディネートします。
(2)舞台監督・音響スタッフ・照明スタッフ・当日運営は東京国際ろう芸術祭事務局が手配します。
採択された団体はプランを事前にご提出ください。
(3) 情報保障
基本的に参加者がご準備・ご負担ください。日本語・日本手話の情報保障は必須です。国際手話 ・英語は任意ですが推奨します。ご要望の場合は通訳者/翻訳者をご紹介することも可能です。
非言語で行う上演の場合、不要でも問題ございません。判断が難しい場合は前もって事務局にご相談ください。
※挨拶・アフタートーク(5~10分程度)における情報保障は東京国際ろう芸術祭事務局が経費を含め用意します(日本手話・日本語・国際手話・英語)。
(4) 東京国際ろう芸術祭 公式サイトの掲載やSNSでの紹介等の広報協⼒を⾏います。
応募の流れ
- 公募期間:2024年12月16日(月)~2025年3月31日(月) [専⽤応募フォーム申込のみ受付]
- 採択結果通知:2024年4⽉25⽇(⾦)までにメールにて応募者全員に通知
※結果通知までの間にオンラインによるヒアリングが入る可能性があります。
- 結果通知後の流れ:オンラインを中⼼に各団体と個別調整を⾏います。
広報について
- 各団体の個別広報は原則参加者で⾏ってください。
- 東京国際ろう芸術祭事務局においても広報を⾏いますので、素材提供にご協⼒ください。
会場について
- 使用する会場についてはエントリーいただいた団体/個人にメールにてお知らせします。
- 人数/内容によっては、1つの会場を複数の団体/個人でシェアする場合があります。
- 本番期間中の早朝、深夜の作業・リハーサルは⾏えません。
- ⼩屋⼊り及び撤収時には、コーディネーターが帯同します。撤収時には原状復帰を原則とします。
- 車両でお越しの方はコインパーキングをご利用いいただくことになります。自己負担となりますためご留意ください。搬入・搬出のための車両スペースはございます。
舞台技術全般について
- 使⽤する舞台備品、照明⾳響等の各種機材は会場にある備品にて行いますが、足りない部分は原則持参してください。機材リストが知りたい方はお問い合わせください。
- 上演における客席配置、受付周りは東京国際ろう芸術祭事務局が行います。内容によっては受付の連携をお願いする場合があります。
その他
- ゲネプロ及び本番での東京国際ろう芸術祭関係者の観劇、記録写真の撮影をお願いする場合があります。
- 応募や上演に関してのご質問は下記にあるボタンよりお問い合わせください。
- 可能なかぎり報道各社の取材にご協力ください。